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zoom RSS ショパン:マズルカ 第52番(第51番) 変ロ長調 KK IIa-3/BI 16

<<   作成日時 : 2010/11/23 09:37   >>

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♪今日の試聴BGM♪

ショパン作曲:マズルカ 第52番(第51番) 変ロ長調 by Tomoro




Chopin : Mazurka No.52(51) in B flat major /Tomoro

● 作曲年:1826年
● 出版年:1826年/1879年
● 献呈者:なし


 【ジャンル解説】
マズルカは、ショパンの祖国ポーランドの民族舞踏の一種です。
中部マゾフシェ地方の快活なマズル、
西部クヤヴィ地方のゆったりしたクヤヴィアク、
南部シロンスク地方の急速なオベレク、
の三つに分類され、主に農民によって踊り継がれてきました。

ショパンのマズルカは、それら三つの要素を巧みに融合させながら、独創的で芸術性の高い作品に仕上げられています。


 【作品解説】
第52番(※版によっては51番)は、ショパンが17歳の時の作品で、《第53番(第50番) ト長調》と共に、作品番号も献呈もなしに、当時ワルシャワで30部だけ出版されました。
ですから厳密には遺作ではありませんが、作曲者の没後、1879年に全集に収められて再出版されるまでは、広く一般に知られる事のなかった作品です。
作曲者による改訂稿があり、現在2種類の版が知られています。

この曲の楽譜にはテンポの指示がなく、オベレクとして速いテンポで弾くか、それともマズルとして中位のテンポで弾くか、演奏者や解説者によって意見が分かれるようですが、最新の研究によって編集されたナショナル・エディションでは、この曲の題名は《マズル》になっています。
ちなみに私は、かねてからこれはマズルのテンポが相応しいように感じていたので、本稿でもマズルとして演奏しています。

若々しくシンプルな中にも、後のショパン作品を彷彿とさせる魅力があります。
尚、こう言った作品を系統だって分類する手立てとして、ポーランドのショパン研究家クリスティナ・コビランスカ(Krystyna Kobylańska)による『作品番号のない作品目録』の分類番号「KK」があり、そこではこの作品は「KK IIa-3」とされています。
更に、 モーリス・J.E.ブラウン(Maurice J.E. Brown)がショパンの全作品に与えた作曲順の通し番号「BI」では、この作品は「BI 16」とされています。

ちなみに私は、謎とされているショパンの生年月日に関しては、「1809年3月1日」説を採っております(※その根拠はこちらで)。
なので、本稿ではそれに則ってショパンの年齢を数えています。


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